大正初期に撮られた勝山酒造 (現.青葉区上杉二丁目)
 
 

 

 

勝山は江戸・元禄年間(一六八八〜一七〇三年)創業以来、三〇〇年以上仙台を

代表する銘酒醸造元としてその歴史と伝統を今日 まで連綿と受け継いで参りました。

安政四年には仙台藩の御酒御用酒屋を拝命し、宮城県で現存している唯一の

仙台藩御用蔵元です。

当蔵元の迎賓館としての「勝山館(しょうざんかん)」は大正十三年より宮様方の

ご来仙の際の指定宿泊先であり、明治、大正、昭和初 期と戦争で消失するまで、

仙台を代表する「おもてなし」と「美食美酒」をご提供させて頂いておりました。

平成三年に「勝山館」 を再興し、大正時代からの勝山蔵元が美食と美酒を追求する

その姿勢は一貫して引継がれております。

全国清酒鑑評会において昭和三〇年と三十二年には全国第一位を獲得。以来、

常に時代を見据えた最新の醸造技術と伝統の匠の技を 融合させ、お客様のより高い

「質への欲求」に真摯な態度で取り組み続けております。

勝山の定評ある“綺麗な酒質”には、蔵元の『一食懸命』という強い思いと、

『至高の食中酒こそ人々の喜びを分かち合う橋渡し役 でありたい』という

願いが込められています。